06/09/2026
昨日の朗読ナイトでは、新美南吉の『おじいさんのランプ』を読みました。
物語の終盤、巳之助は池のほとりの木に、商売で使っていたたくさんのランプを吊るします。そして、そのランプに向かって石を投げる。
ひとつ、またひとつと割れていくランプ。
ランプは、巳之助の暮らしを変え、仕事をつくり、人生を支えてくれた大切なものでした。
でも、電灯という新しい時代がやってきたとき、巳之助は古いものにしがみつくのではなく、自分の手でそれに別れを告げます。
「古いものを大切にする」ことと、
「古いものにしがみつく」ことは、同じじゃない。
子どものころに読むのと、大人になってから読むのとでは、きっと違って聞こえる物語。
変わること。
手放すこと。
そして、新しい時代へ進んでいくこと。
声に出して読みながら、私自身もいろいろ考えさせられました。
昨夜も、いい夜でした。
そして、朗読ナイトは来月もやります📖
次回は10月3日(土)19:30〜
読む人も、聴くだけの人も大歓迎。
上手に読む必要もありません。
好きな文章を持って、ふらっとどうぞ。
聴くだけでも、もちろんOKです。
また、えんがわスナック「ニューあかしや」でお会いしましょう。
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