23/07/2026
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三崎大地 x 太田魁 漂着する風景 展
■ 会期
2026年7月3日(金)〜7月19日(日)9:00-17:00
▶︎7月19日(日) 松本一哉 x 太田魁ライブパフォーマンス 15:00-
※月曜 休館
■ 会場
国指定重要文化財 喜多家住宅 (野々市市本町3丁目8−11)
■ 入場料
大人:400円 子供:200円
■ 主催 一般社団法人 野々市市観光物産協会
■ 展示概要
IKERU NONOICHI 「漂着する風景」展は、喜多家住宅を舞台にした三崎大地と太田魁の二人による作品展示です。
三崎大地は、海辺や野山で採取した種子、羽、流木、貝殻などを素材に、風や重力に応答するモビール作品を制作しています。自然の循環の中を漂流してきた小さな断片は、空間の中で新たな均衡を結びながら、絶えず変化する風景を立ち上げます。
太田魁は、漆芸を基盤としながら、器物や素材、空間との関係を通して、土地に積み重なる時間や身体感覚を掬い取っていきます。乾漆や自然素材を用いた作品は、物として存在するだけでなく、その場の空気や静けさまでも含み込んだ環境として立ち現れます。
会場となる国指定重要文化財 喜多家住宅は、長い時間を経ながら土地の暮らしとともに在り続けてきた建築です。差し込む光、風の流れ、湿度や静けさには、過去から現在へと積み重ねられてきた時間が、空間そのものに静かに宿っています。
二人の作品は、その歴史ある空間に置かれることで、単なる展示物としてではなく、建築に流れる時間や気配と呼応しながら、新たな風景を生み出していきます。
最終日には松本一哉 太田魁によるライブパフォーマンスを開催。
歴史深い喜多家の空間に即興で鳴らされる音表現をお楽しみ下さい。
■ プロフィール
三崎 大地 Daichi Misaki
1985年生まれ 金沢市出身 モビール作家
海辺で拾い集めた羽、貝、種子、流木などの漂流物を、揺らぐオブジェ(モビール)として表現している。
浮遊する漂流物は、過去から現在に至る時間と空間の広がりを想起させ、 風や重力の力を借りて揺らぎ、刻々と変化する「今」を感じさせる。
太田 魁 Kai Ota
1997年生まれ 京都府出身 漆芸作家
水の流れる音を模した創作楽器『水環琴(みなわのこと)』の制作・演奏を始め、葉や樹皮など自然の表情を写したうつわを制作しています。
自然の中にある大きなめぐりと日常の中での小さな気づきを作品に落とし込もうと試みており、演奏会や茶会など、実践の中で表現を探っている。
松本 一哉 Kazuya Matsumoto
音楽家・サウンドアーティスト・ドラマー
環境ごとにあるモノ・造形物・自然物・身体など、本来楽器では無いモノも用いて多様な音表現を行う。自身で起こす音と場所毎に偶然に起こる環境音とが渾然一体となるように働きかけていき、日常の聴き慣れた事象に新たな切り口を与え、音に没入させる即興表現を追究している。