17/11/2024
今日は、群馬県大泉町で開催された防災フェアに行ってまいりました。
防災VR体験、煙体験、消火器使用体験など様々なイベントが行われる中、エートス協同組合(「地球規模の循環型社会」に向けて同じ志を持つ自動車関連企業5社が協同し設立)のブースに、災害支援車(LCX)が展示されました。
弊社は今後、創業162年の歴史を誇る山形県の(株)大江車体特装様と提携し、「災害支援車LCX」の普及を目指してまいります。
災害などで、万一ライフラインが途絶えた場合、電気、ガス、造水設備(貯水槽や川の水を安全な飲料水に浄化する災害用逆浸透膜浄水器)を一台の車に搭載した「災害支援車LCX」によって、「動くライフライン、動く災害支援拠点」を実現させることが目標です。
給水車など、国の支援が届くまでの初動段階を災害の第一段階と言いますが、まさにここで活躍するのがLCXです。自治体や学校等にこの一台を備えておけば、貯水槽や川の水から、1日約1000人分の安全な飲料水をまかなうことができる他、ガス、発電機による炊き出しや、スマートフォンの充電などを行うことができます。想定されるあらゆる支援に向けて、蓄電池やソーラーパネル、災害用ドローンの搭載など、今後もより一層の装備充実を図ってまいります。
このような災害支援車があることを、1人でも多くの皆様に知っていただけますと幸いです。
災害支援車LCXを、どうぞよろしくお願いいたします。
#株式会社大江車体特装
#エートス協同組合
#大泉町防災フェア #災害用逆浸透膜浄水器 #動くライフライン #災害用ドローン #循環型社会